着物を着ている時にお食事の食べ物や飲み物をこぼしてしまうということは、よくあるトラブルです。

洗える洋服の場合は、脱いで洗濯機で洗えばだいたい落ちるので、それほど気にすることではないのですが、着物の場合、洗える着物以外は水でじゃぶじゃぶ洗うことが出来ませんので、染み抜き屋の出番となります。

食べこぼしなどの水溶性のシミは、染み抜きが必要

 

着物 食べこぼし 染み抜き・クリーニング前

 

いつもお話しすることなのですが、特殊な物(墨汁や溶けて付いた樹脂など)を除けば、だいたいの物は付いただけであれば綺麗に落とせます。

ただし、それは中途半端に水や洗剤を使って染み抜きを試みたりしなかった場合で、下手にシミを取ろうと無理をすると、そのままプロの手にかかれば綺麗に落ちたシミも、拡がっ染み込んで落ちにくいシミに変わり、着物自体も生地の毛羽立ちが起きたり大きな輪染みが出来たりすることもあり、良いことが何一つない結果になることがほとんどです。

「プロにお任せください」というのは、何も仕事が欲しいから言っているのではなく、その方が結果的に仕上がりが綺麗で料金も抑えられると知っているからなんですね。

 

着物 食べこぼし 染み抜き・クリーニング後

 

このお着物は何もせずお任せいただいたので、シミが全く残ることもなく綺麗に落とすことが出来ました.

【参考価格】画像部分のシミの染み抜き 4,000円程度(税別)
※注※染み抜きは生地の素材・色合い、シミの濃さなどによって金額が変わってきます。あくまで一例の参考価格としてお考えください。クリーニングその他加工は別途料金がかかります。)

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