代表・染色補正師
栗田 裕史
なをし屋 代表・染色補正師 栗田裕史
染色補正師は、シミを落とすだけでは直らない、
変色・退色・脱色した衣類に高度な色修正を施すことによって、
限りなく元に近い状態に戻す、衣類の修復のスペシャリストです。
1993年
神戸の高級洋菓子製造会社に入社。店長候補として百貨店の店舗に勤務し、カスタマーサービスのあり方を学ぶ。
1994年
京都で約三百年続く伝統の着物お手入れ技術職「染色補正師」の父の姿を見て育ち、幼い頃から漠然と抱いていた技術職への憧れが一社会人として客観的に「染色補正」という仕事を見た時に、現実の生き方へと変化を遂げる。そして家業である染色補正業を継ぐ事を決心し、故郷の京都に戻り染色補正師の父に師事。

修行開始当初は、なかなか思い通りの仕上がりにならず、 「自分は本当は職人には向いてないのではないか?」と思い悩んだ事もあったが、日々の作業の中で以前は出来なかったことが出来るようになっていることに気付き、努力は裏切らないと確信する。以後、染み抜き・染色補正の技術を学びながら、独自の染み抜き修復加工の研究を続ける。
2007年
世の中には、クリーニングで落ちないシミや染み抜きを任せられるお店が無くて、困っている人が多くいる事を知る。『職人は、誰かに求められてこそ存在意義がある』と常々考えていた事もあり、これまでは主に和装関連企業を取引先としてきたが、より多くの染み抜きで困っている人を救いたいという思いから、着物クリーニング・染み抜き・染色補正の専門店の立ち上げを決意。満を持して、一般のクリーニング店とも染み抜き店とも違う、着物クリーニング・染み抜き・染色補正専門店【なをし屋】を設立。
2008年
クリーニング・洗濯トラブルの大手お助けサイト 「衣類よ集まれ!」の、最も難しいといわれる分野「染色達人」に抜擢され、染み抜き王子こと福永真一氏の唯一の後継者として数々の衣類の難問を解決。
2009年
着物通(つう)に絶大な人気を誇る雑誌「七緒」にて、「着物お手入れの達人」として紹介される。
2010年
着物の雑誌「七緒」の別冊にて、特集記事を監修。また、同誌にて、頼れるお手入れのお店として紹介される。京都新聞夕刊の1面にて、Twitterでのお手入れ相談の記事が掲載される。
2011年
京都新聞経済面にて、現代の悉皆屋のコンセプト、悉皆.comが、新しいビジネスの形として紹介される。
繊研新聞社「季刊きもの」秋号にて、新しいビジネススタイルとして、なをし屋が紹介される。
「七緒 Vol.27」 にて、頼れるお直しの店として紹介される。また、関連記事の監修を担当。
朝日新聞朝刊にて、着物のお手入れを頼めるお店として紹介される。
2013年
国家資格 一級染色補正技能士に認定される。

クリーニングの全国業界紙、全ドラ新聞にて、クリーニング業界外からの異例の執筆者として、コラムの連載開始(現在も執筆中)
2018年
国家資格 京友禅(仕上げ部門)伝統工芸士に認定される。
2019年
国家資格 クリーニング師を取得
染み抜き・着物クリーニングに関わる全ての国家資格に認定済みとなる。
京都で染色補正師として活躍しながら、
「麻呂」の異名を持つ。
誕生日が7月4日で、その日が「直しの日」というほとんど冗談のような
運命の巡り合わせであったことを知人に指摘され知る。

京都の小さなお店ですが、お客様からの感謝のお言葉を励みに,
助けを求めて全国から届くご依頼品と日々格闘しています。
なをし屋 代表・染色補正師 栗田裕史
代表 あいさつ
【なをし屋】代表・染色補正師の栗田です。 当店に興味を持っていただき、本当にありがとうございます。代表とか言ってますが、何と私独りで営んでいる、小さなお店です。
なをし屋の強みと他店様にない特徴は、着物の街【京都】に約三百年伝わる染色補正の流派、【幾久屋流】の伝統ある技を継承し、最新の技術・設備・化学・理論を組み合わせた、独自の染み抜き技術を持つ着物クリーニングと染み抜きの専門店ということです。
一般的なクリーニング店は、付いただけの汚れ落としは出来ても、色修正(染色補正)を伴う染み抜きの出来るお店が非常に少ないのが現状で、変色したシミを直せるお店は、着物クリーニングの専門を謳うお店も含めてほとんどありません。
衣類のシミが変色した部分を色かけによって元の色に戻す技術は、伝統の職人技「染色補正」がもっとも得意とする分野です。
お着物はもちろんのこと、洋服などの衣類の染み抜きも、染色補正師が代表を務める、なをし屋におまかせください。
ネットで検索すると、世の中に着物クリーニングと染み抜きやお手入れを行うお店は数多くあるということに驚かれる方もおられると思います。「どこのお店に大切な着物を託せば良いのか、情報が多すぎて選べない」というお悩みをお聞きすることもあります。
ですが、多くのお店は集客と取り次ぎだけで、あとの作業は全て下請けに出しているか、受付と作業をする人が全く別で、機械的に流れ作業で預かり品を動かしていくので、現場と作業を行う職人の意思の疎通が難しく、職人に直接相談が出来ませんので、ご依頼者様の想いや細かいご要望などが伝わりません。
なをし屋は、ファーストコンタクトのご相談のお伺いから検品テスト・お見積もり・染み抜き作業まで、同じ職人が一貫して行います。
お客様のご要望はもちろん、お品物への想いや愛情まで、実際に作業を行う職人【染色補正師・栗田 裕史】が責任を持って承ります。
伝統と革新の技術を融合させた、他店様とは一線を画するクオリティの高い【染み抜き京都職人】の技で、お客様の大切なお着物と衣類、そして想いを救います。
なをし屋 代表・染色補正師
栗田 裕史