着物の染み抜きと染色補正の技、京都三百年の伝統と革新の技術の融合。黄変・変色・古いシミ・クリーニングでは落ちないシミの修復専門家【染色補正師】が、あなたの大切な着物・洋服・革製品を救います。

染み抜き薬品について(アルカリ)

アルカリ性薬品 (染色補正作業の薬品材料)

 

∇アンモニア水
性状: 無色透明の液体
用途: 酸性薬品の中和、水元などによる染料の打ち合いの色剥がし。
(30℃~40℃の温湯100リットルを水槽に入れ、生地を浸漬させて繰る。)
染料抽出剤としての利用もあり、浸染黒の抽出によい。
塩基性染料の発色に用いる。毛織物の油分洗浄剤、硬水の軟化材、
カゼイン解膠剤、引染の助剤(緩染剤)、生洗い、汚れ洗い及びしみ落とし全般に
石けんとの併用で多用される。充分な水洗が必要で、残留すると黄変する。

∇青酸カリ
性状: 白色固体
用途: 銅サビ落しに用いる(真鍮サビ落し)

∇苛性ソーダ
性状: 白色半透明の固体
用途: 木綿、セルロース繊維の精練。希薄液で生洗の使用。

∇炭酸ナトリウム
性状: 白色粉末
用途: 水に溶けアルコールに溶けない。一般洗濯用。

 

∇硼酸ナトリウム
性状: 無色透明、単斜晶系。
用途: カゼインの溶解に用いる。

∇珪酸ナトリウム
性状: 白色又は灰白色の塊状又は粉末又は粘チョウ液。
用途: 弱アルカリ性であるため、生洗いなどで石けんと併用して用いる。

∇トリポリりん酸ナトリウム
性状: 水溶液は、アルカリ性を呈する。
用途: 洗浄剤、金属イオン封鎖剤、炭酸マグネシウムと併用して御召の染み抜きに用いる。

(染色補正の技法・技術 より抜粋)

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