着物の染み抜き京都職人の、こぼれ話など。
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2008年11月

10年以上前のシミ

お着物の、10年以上経過したシミです 時が経ちすぎて、お客様自身も何が原因のシミか分からないそうです 今回の染み抜きで難しいのは、シミのほとんどが柄の部分にあることです 染み抜きによって柄に影響が出るのは避けられません お客様にもその旨をお伝えして、最初は染み抜きは難しいとの判断をさせていただいたのですが、着用に問題ない程度まで何とか直して欲しいとのご要望でしたので、覚悟を決めて(笑)、シミと格闘してみました やはり完璧とはいきませんでしたが、着用していただいて恥ずかしくないまでは修復できたと思います

デニムは難しい(´Д⊂)

お客様からデニムの染色補正をご依頼いただいたのですが、デニムの染色補正は完全に直すのは難しいので、目立たなくする程度しか修復できないのが現状です このお品は既に他の業者さんで染色補正をされたそうなのですが、やはり直らないとのことで返品になったそうです このままでは着用できないので、全体染めでも良いので何とか着用出来るようにしてほしいとのご希望でしたが、全体染めをしてしまうと、ステッチなども染まってしまいますので、全く違う物のようになってしまいます ですので、極力部分的な染色補正にて修復してみますとお返事をして試行錯誤の末の結果が、以下の画像です うーん、やっぱりかすれた感じが出ない・・・ 「デニムの染色補正、得意だよ」っていう同業者の方、いらっしゃいましたら是非ご連絡下さい(笑)

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