着物の染み抜き京都職人の、こぼれ話など。
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2008年7月

子供用お着物の染み抜き

今回は、男の子用のお着物の染み抜きです。 お宮参りの時に赤ちゃんにかぶせてあげる、いわゆる「のしめ」と呼ばれるお着物ですね。 かつて、ご自分の息子さんに着せてあげたものを、今度はお孫さんに着せてあげたいという、ご婦人からのご依頼でした 結構全体に過去のシミが黄変したものがあったのですが、ひとつひとつ時間をかけて染み抜きしていきました どこに出しても恥ずかしくない仕上がりになったと思います

マジック爆発Σ(´д`;)

ちょっと小ネタを一つ(・∀・)つ 制服に、油性マジックのインクが滲んでます(’A`|||) 画像を見ると、そんなに大きなシミじゃないんですが、実はポケット部分の中から染み出ている状態です。 なので、必死に落としても、中からインクが染み出てくるんですね(T_T) しかも、お客様が何とかしようと洗ったりしたので、余計に広がっている状態なんです。 結構長い時間をかけて、何とか着用に耐えるレベルまでしみ抜き出来ました(´∀`) しみが付いたら、出来るだけ専門店におまかせください。

革のバッグに油のシミ

飲食店で食事をされている時に、オリーブオイル(おそらく)を、お店の方の不注意でこぼされてしまったそうです このような事例は最近よくお預かりするのですが、今回のバッグの場合、修復にかなりてこずりました 革には、いろんな種類の質感がありますが、今回のバッグのように柔らかい質感の革は、色合わせにとても苦労します 一発で色が合うなんて事はまず無いですね~ 僕の技術レベルに問題があるのかもしれませんが(笑) 師匠の「染み抜き王子」なら、「こんなの、なんちゃないっすよ(博多弁のつもり)」っていうかもしれませんね

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