2008/4/16 水曜日

自由と孤独

Filed under: しみ抜き こぼれ話 — admin @ 0:58:19

結婚したのは、ちょうど一年前。 適齢期をとっくに過ぎた結婚だった。思えばウチの奥さん、よくこんな残り物と結婚してくれたなぁ(笑)

自分でいうのも何だけど、結構仲のイイ夫婦だと思う。

恋人同士は逢う時だけ頑張ればよいけれど、夫婦は一緒に生活していかなければいけないから、格好付けてる余裕なんか無くなって、素の人間同士のぶつかり合いになるからいろいろ大変よ~とウチのパートさんたちがよく言ってたっけ。

 確かにそう感じる時もあるけれど、二人でいる安心感みたいなものは、かけがえの無いモノだと思う。

独りが長かった僕は、プライベートを一人で過ごすクセが染み付いてしまっていたため、一緒に住むようになってしばらくは心が休まらない日々が続いた。(今でも寝室は別々だったりする) 正直、「一人になりたい!」と思ったことも数知れない。

じゃあ、独りに戻りたいか?と聞かれれば、答えはNOだ。  独身時代、お金も時間も好きなように使えた。 今より断然いいクルマにも乗ってた(笑) でも、そのころが幸せだったか?と聞かれれば、やっぱり答えはNOなのだ。

独りが自由だと言う人も居るけれど、あれは自由なんかじゃない。 あれは、「孤独」だ。 自由は、帰るところがあってこそ、初めて自由なのだ。 

人は、独りでは生きていけない。

2008/4/12 土曜日

クリーニングと染み抜き

Filed under: しみ抜き こぼれ話 — admin @ 17:49:46

先日、スーツのしみ抜きをお預かりしました。
食べこぼしのシミがあって、クリーニングに出したけれどシミが落ちなかったそうです
と、ここまではよくあることなんですが(洋服に限れば、当店への依頼品の70%以上がクリーニングで治らなかったモノです)、お客様がおっしゃるには、某大手クリーニングチェーン店に「染み抜き」で依頼したのに、染み抜きは全然出来てなくて、クリーニング料金を請求されたそうなんです(つд⊂)ゴシゴシ

これを聞いた瞬間、かなりムカつきましたね
染み抜きを依頼されたのに、いわば関係ないクリーニング料金を請求する営業方針

そりゃあ、クリーニング屋さんなんだから、洗えば料金が発生するのは致し方ないことかもしれませんが、依頼されたことが出来なかったのに料金を請求するって、仕事人として恥ずかしくないんでしょうか?

当店は、染み抜きをしても落ちなかったり・着用できる状態にならなければ、一切料金はいただいておりません。
ちっぽけなお店ですが、志(こころざし)と技術だけは大手にも負けないと思ってます

2008/4/4 金曜日

インクが抜けない!?Σ(・ω・ノ)ノ

Filed under: しみ抜き こぼれ話 — admin @ 0:48:12

インクのしみ

シャツにボールペンのインクが付いて、クリーニングに出したけれど落ちなかったという事例です
ボールペンやインクの染み抜きは、まずは油性の染み抜き処理、それでダメなら水性処理、それでもダメなら色素処理・・・ってな具合で進めていくのですが、今回のインクのシミは、全然変わらないΣ(´д`;)
お預かりする時に、「多分問題ないですよ~」とちょっと余裕でお引き受けしたので、段々焦ってきました
シミと格闘すること1時間あまり、ほとんどシミに変化はありません
う~ん、うぅ~んと悩みつつも、その時頭の片隅には、別の仮説が浮かんでいました
(もしかして、これって油でも顔料でもなくて・・・
仮説が事実か検証するために、とある薬品を使ってみました。
すると、インクが落ちるではないですか!(つд⊂)ゴシゴシ
まさか、ボールペンに○○が使われているとは~
もう少しで、治せるものを「治りません」とお返しするところでした。
先入観は、仕事の大敵ですね(´・ω・`)

インクのしみ

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